4月26日、27日、津山合気会の主催で開催された第50回 遠藤征四郎師範講習会に谷口、河村の両名で参加してきました。また、高松合気会からは松下さん、27日にはさぬき合氣道教室からも5名の仲間が講習会に参加されました。
津山合気会での遠藤師範の講習会はもう50回目となるということで、参加されている皆さん、技が柔らかく、かつ崩しの上手い方ばかりでした。
初日の講習会では、腕を伸ばすということ、
掴まれたところはそのままにして自分で自分を固めず、動くところを動かして使うということ、
腕を紐のように体に巻付けて使うということ、
肩や腕、手首を柔らかくして、相手から来るアタリを感じながら動くということを大切に
後ろ両手首取りからや正面打ち、横面うちからの捌きを稽古しました。
普段稽古で動き続けていない私(河村)には結構ハードな2時間でしたが、遠藤師範が技を解説される時の受けにも使っていただいて、あっという間の2時間でした。稽古後に外に出た時の風が気持ちよい季節で、とても清々しい有意義な講習会でした。
初日の講習会の後、恒例の懇親会にも出席しました。遅れちゃ行けないと思って急いで行ったら、
谷口さんと2人して遠藤師範の真ん前の席に案内されて緊張の連続でしたが、
遠藤師範も津山合気会の皆さんもとても気さくに話してくださり、とても楽しい懇親会でした。
それにしても、遠藤師範はじめ、皆さんの飲むこと食べること。驚きの連続でした。
2日目も講習会と遠藤師範の30分にもおよぶ演武がありましたが、その様子はまた別の記事でご紹介します。
What do you think?