第3回丸亀市武道の祭典　居合演武

By 河村和浩, 2014年4月8日

３月３０日（日）丸亀市民体育館で開催された第３回丸亀市武道の祭典に、今回は合氣道ではなくて、居合の演武で参加して来ました。黒い居合道着を着て１０名での団体演武。画面の左端、先頭が居合のお師匠の大谷先生（無双直伝英信流　範士八段）、左から３番目が私（河村）です。
居合の団体演武は、出来るだけ全体に合わせる必要があるので、気剣体の一致が難しいですね。
演じている技は、正座の部の１０本から７本。
１本目：前（正面の敵を斬る）
２本目：右（自分の左にいる敵を斬る）
３本目：左（自分の右にいる敵を斬る）
４本目：八重垣（正面の敵に対する一刀目が浅く、後方に逃げた敵を追い込んで斬る。
　　　　倒れて尚最後の一太刀を浴びせんとする敵の斬り付けを受け、真向から斬り下ろす。）
５本目：付込（正面から打込んで来る敵の太刀をかわし、面を斬る。下がる敵を追い込んで斬る。）
６本目：月影（自分の右斜め前から打込んで来る敵の二つ星（両手首）に斬りつける。更に追い込んで斬る。）
７本目：真向（正面の敵が抜打で真向に斬り込んで来るのを受流し、逆に真向に斬り下ろす。）
です。